言われてみるとイメージできる記号(2)
未耕地
これは、木の高さが2メートル以上の広葉樹がすき間なく生えているところを表します。2メートルより低い木でも植林している所はこの記号を使います。
これは、木の高さが2メートル以上の針葉樹がすき間なく生えているところを表します。
スギなどの苗木を植えたところは、木の高さが低くてもこの記号を使います。
これは、竹がすきまなく生えている竹林を表します。
これは、木の高さが低いマツの仲間のハイマツ(這松)などが高い山ですきまなく生えているところを表します。
これは、笹(ささ)または篠竹(しのだけ)がすきまなく生えているところを表します。
これは、ヤシ科植物(フェニックス、シュロ、ナツメヤシなど)、大型のシダ植物(ヘゴなど)、大型の熱帯植物(タコノキ、ガジュマルなど)が生えているところを表します。
これは、利用されず荒れたままになっていたり、雑草が生えた土地や湿地、沼地などで水草が点々と生えたままだったりするところを表します。
言われてみるとイメージできる記号(1)
耕地
これは、稲、蓮、い草、わさび、せりなどを栽培している水田を表します。
これは、陸稲、野菜、芝、牧草などを栽培している畑を表します。
これは、茶を栽培している茶畑を表します。
これは、果樹を栽培している畑を表します。
図形で何となくイメージできる記号(1)
構造物(1)
これは、高塔を表します。
五重塔、展望台、送電線の鉄塔(下の部分のはばが20m以上)、目標物になるようなものが少ないところの火の見櫓(やぐら)、給水塔、高くそびえている工作物などで、特に記号が決まっていないものが該当します。
これは記念碑を表します。
立像(りつぞう)を含めた有名なものになりますが、良い目標となるものは有名でなくてもこの記号で表されます。
これは、煙突を表します。
とくに大きな煙突をあらわしています。
これは、風車を表しています。